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「第40回日本国際保健医療学会」で共催セミナーを開催 - プラネタリーヘルスとセルフケアの未来を展望

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「第40回日本国際保健医療学会」で共催セミナーを開催 - プラネタリーヘルスとセルフケアの未来を展望

2025年11月1日、帝京大学板橋キャンパスで開催された「第40回日本国際保健医療学会学術大会」において、一般社団法人日本セルフケア推進協議会(JSPA)は「Think Globally, Act Locally ― 50年後のプラネタリーヘルスとセルフケアを夢想する」と題した共催セミナーを実施しました。

座長は、JSPA業務執行理事であり公益社団法人日本WHO協会理事長の中村安秀先生(大阪大学名誉教授)が務められました。登壇者には、国際医療福祉大学 市川病院 総合診療科の梶有貴先生が「プラネタリーヘルスの時代における保健医療の新たなパラダイム」を、東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 公衆衛生学分野の片桐碧海先生が「気候変動時代における災害と女性のヘルスケア」をテーマに講演を行いました。

当日は約80名が参加し、会場では活発な意見交換が行われました。セミナーでは、大阪・関西万博2025で実施した「Think Globally, Act Locally! セルフケアとプラネタリーヘルスが共鳴する未来」を継承・発展させる形で、個人の行動が地球環境とどのように結びつくのかを多角的に考察。セルフケアの実践が持続可能な社会の構築にも寄与しうることが改めて共有されました。

ご登壇の先生方をはじめ、日本国際保健医療学会の皆様、そしてご参加いただいたすべての方々に心より感謝申し上げます。

セミナーのアーカイブは、後日JSPA公式YouTubeチャンネルにて公開予定です。

<当日の様子>



<当日の配布チラシ>

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