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JSPAについて
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ご挨拶

「日本型セルフケア」を推進するために「健康サイクル」を効果的に回す方針を検討し、国民と貢献すると共に健康活動を行います。

現在、日本は、世界に類を見ない少子高齢化と人口減少の時代を迎え、その時代をどのように乗り越えていくかが重要な課題となっております。また、生活者が安心して暮らせる地域社会や社会保障制度の継続に向け、解決策を見出すことが急務となっております。
これまで、一般用医薬品メーカーを中心として、生活者と一般用医薬品等の関係に着目したセルフメディケーションを中心とした活動が行われてきましたが、実際に生活者が利用しているのは、一般用医薬品等のみではありません。セルフメディケーションの他にも幅広く健康を維持増進する活動により、生活者の健康寿命延伸に寄与してゆくことが必要と考えられます。
そこで、一般用医薬品等を利用する生活者を中心にヘルスケア全体を考えることが必要になるとの考えから、「日本型セルフケア」という全く新しい概念が提唱されました。
また、急速な経済発展を続けるアジア太平洋地域も、将来的には日本と同様な少子高齢化と人口減少の時代に突入すると考えられます。従いまして、少子高齢化と人口減少の時代を乗り越えることは、日本だけの課題ではなく、アジア太平洋地域の共通の課題であると考えられます。
アジア太平洋地域においては文化や制度は多様ですが、「日本型セルフケア」の普及により、地域包括ケアへの活用や地域経済活性化の推進といった地域貢献が可能になり、生活者の健康寿命延伸および疾病等の予防対策へ貢献できると考えております。
このような認識の下、生活者の「日本型セルフケア」の実践を推奨し、それに必要な情報収集と発信の場等を作るために、広くセルフケアの各分野の方々が集まり、関係団体・関係機関と連携することを目的として、2019年1月29日に日本セルフケア推進協議会を発足し、2021年4月9日には一般社団法人を設立する運びとなりました。日本セルフケア推進協議会は、医薬品メーカー、薬局・ドラッグストア、医師、薬剤師、民間保険会社、自治体、税理士、有識者等の方々にご参加いただき、「日本型セルフケア」を推進するために「健康サイクル」を効果的に回す方策を検討し、国民の健康寿命延伸に貢献する健康活動を行います。

以上

三輪芳弘

協議会の組織

一般社団法人日本セルフケア推進協議会 組織概要

概要

名称 一般社団法人日本セルフケア推進協議会
(Japan Selfcare Promotion Association:略称 JSPA)
組織 【代表理事(会長)】
三輪芳弘(興和株式会社 代表取締役社長)

【業務執行理事】(50音順 敬称略)
市原 輝夫(興和株式会社 執行役員)
浦山 哲治(株式会社クスリのアオキ 管理本部)
川上 浩司 (京都大学大学院医学研究科 薬剤疫学分野 教授)
児玉 龍彦(東京大学 先端科学技術研究センター がん・代謝プロジェクトリーダー/名誉教授)
中村 安秀 (公益社団法人 日本WHO協会 理事長/大阪大学 名誉教授)
堀 美智子 (医薬情報研究所 取締役/株式会社エス・アイ・シー 医薬情報部門責任者)

【理事】(50音順 敬称略)
磯村 達也 (株式会社CLINICAL STUDY SUPPORT 創業者取締役兼CVO)
杉山 貞之 (株式会社 スギヤマ薬品 代表取締役社長)
細川 昌彦 (明星大学 経営学部 教授/元経済産業省 中部経済産業局長)
細谷 辰之(日本医師会総合政策研究機構 主席研究員)
皆川 尚史 (ミアヘルサ株式会社 取締役(社外)/一般社団法人 在宅就業支援協会 理事長)
渡辺 克久 (第一生命保険株式会社 専務執行役員)

【監事】
入内嶋 元臣 (吾妻会計事務所)
田山 林太郎 (中外医薬生産株式会社 代表取締役社長)
設立日 2021年4月9日
住所 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3丁目4番18号 昭和薬貿ビル5階
連絡先 Email:info@jspa-nsc.com

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⽇本セルフケア推進協議会は、国⺠の健康を第⼀に考え、産学官の垣根を超 えた横断的な情報交換を⾏うことで、来るべきAI時代の⼤変化に対応し、国 ⺠の健康寿命延伸に寄与できるような様々な調査やオープンな意⾒交換、そ れに基づく提⾔を⾏っていきます。

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